よくある質問
Q1.身体への影響と副作用はどのくらいありますか?
生体との親和性は抜群のインプラントです
現在認可されているインプラント材料の純チタンは、生体との親和性(ある物質が他の元素と化合しやすい性質)がよく腐食もありません。
また金属アレルギーもほとんどないと言われています。医科においては人工心臓などの人工臓器や人工関節、骨折時の固定用プレートとして体に埋め込まれていますが、
副作用は報告されておらず現在最も安全な人工物だといわれています。
もちろん、インプラントを製造している会社によって形状、方法、本体周囲の材料など、いくつかの相違点がありまあす。しかし、その中から科学的根拠に基づいた安全性を基に、選択しております。
Q2.インプラントの使い心地と、見た目は?
ある意味ではそれ以前の自分の歯以上かもしれません
インプラントは顎の骨としっかりとくっついて丈夫な土台となります。慣れるまでは多少違和感を感じることもありますが、
その期間を過ぎれば、自然の歯に匹敵する機能が得られます。治療後は、肉、たくあん、せんべいるめなどほとんどのものがしっかりと噛め、ある意味で、それ以前の自分の歯以上かもしれません。
また、審美的にも患者さんのご希望に即して歯の色や形も精密に作成できるようになってきていますので、天然の歯とほとんど見分けがつきません。
Q3.治療後の腫れや痛みはどのくらいありますか?
下記のページに詳しい説明がございますので、ご覧ください。
>>痛みと腫れのはなしページへ
Q4.インプラントのメリット・デメリットは何ですか?
下記のページに詳しい説明がございますので、ご覧ください。
>>長所と短所ページへ
Q5.インプラント治療の成功率はどのくらいですか?
下記のページに詳しい説明がございますので、ご覧ください。
>>インプラントの耐久性ページへ
Q6.年齢制限はありますか?
医学的解剖学的に条件が満たされていれば年齢制限はありません
インプラント治療は、基本的には、骨の成長がほぼ終了する16歳以上の方であれば年齢等に関係なく、施術が可能です。
ただし、極端に口腔内の衛生状態の悪い方や、顎の骨が痩せてしまっている方の場合は、インプラント治療の術前に適切な処置を行う必要があります。
また、妊娠中の方や重度の糖尿病患者さん等、一部インプラントが受けられない方もいらっしゃいます。