インプラントの不安を解消するカギがここに
インプラント治療を考える時、多くの方が「不安」を覚えます。
・どんな治療になるのだろう?
・治療は痛いのだろうか?
・今までの治療のように何度もやり直しが起こるのだろうか?
・自分にとってインプラントが本当にいい方法なのだろうか?
・インプラントの費用はいくらぐらいかかるのだろう?
大森歯科に来院された たくさんの患者さんの「不安」は、インプラント治療18年の実績と科学的な根拠を示しながら、
治療の前にその方に適切な、やり直しが起こりにく治療法や費用の相談をすることで、「安心できました」という笑顔に変わっていきました。
やり直しは顎の骨の減少を引き起こし、治療を困難にする
大森歯科医院は、第一に可能な限り、
やり直しのない治療を目指します。
何度もインプラントをやり直すと、顎の骨の減少を引き起こすことがあります。顎の骨が少なくなると、場合によってはインプラントを植えることもできなくなります。
入れ歯さえも、顎の土手のない厳しい状況になり、安定させることが困難になります。
それと同じように、歯の治療のやり直しも、歯の寿命を縮めます。インプラントも歯もともに守るための治療方法の検討、歯周病のケア、メインテナンスシステムを備えて、可能な限りやり直しのない治療を目指します。
さらに、完全個室診療でプライバシーを守り、最高レベルの器具の滅菌消毒、痛みのほとんどない麻酔法など、徹底して患者さんの視点を大切にしています。
残せる歯は残す。インプラント数を競う医院とは一線を画す
意外に思われるかもしれませんが、インプラントの本数を誇る歯科医師に、私はなりたいとは思いません。
確かにインプラントは素晴らしい治療法で、私も14年前からかなりの患者さんにインプラント治療をしてきました。
が、大森歯科医院では、歯周病治療を中心にした"歯を残す治療"が充実しているために、ご自身の歯を残すことができてしまい、積極的に歯を抜いてインプラントを勧める必要が、あまりないのです。
インプラントの本数を競う歯科医院とは、一線を画していますし、それが私の誇りでもあります。
必要な人だけにインプラントをする
私は、どんなに素晴らしい歯科材料や治療法が出てきても、自分の歯に勝るものはないとの信念を持っています。
しかし、不幸にして、歯を失った場合には、確かな経験と技術に基づいたインプラント治療をすることを勧めています。
残せる歯は残す。そして、必要な人にだけインプラント治療をする―これが大森歯科医院の、インプラント治療の原則です。
感染予防は完ぺきに 〜医療に携わる者として当たり前のことをあたりまえに〜
インプラントに限らず、歯科治療は、医師やスタッフが、患者さんの唾液や血液に直接触れる機会が多い診療科です。
そうしたことが少ない内科などに比べてみると、外科に近い診療科で、実は、厳格な感染予防や、しっかりした滅菌消毒が必要な特殊な科です。
最高レベルの滅菌消毒
最近では、使い捨ての道具も増えてきて、歯科界全体の感染予防の意識は高くなりましたが、実際に削る機械や、器具のほとんどが、
金属製の精密なもののため、使い捨てにするわけにはいかず、滅菌消毒をして、繰り返して使うことになります。
私は、「自分だったら、最高レベルの滅菌消毒をしてくれる歯科医院での治療を受けたい。」「一人ひとりの患者さんごとに、大変な手間と、時間と、経費がかかる、でも、それをやろう。」
そう思って、最高レベルの感染予防のシステムを大森歯科医院に組み上げました。
その結果、大森歯科医院では、タオルまでも、「ケミクレーブ」で高圧アルコール蒸気滅菌をしています。
タオルの滅菌は、多くの方が驚かれることですが,厳格な感染予防のためには当たり前のことです。手間を惜しまず、患者さんの周りを、徹底して清潔な環境に保っています。
院内感染を可能な限り防ぐ、患者さんの不安解消に、欠かすことのできない部分です
検査と相談は妥協しない
歯科医師の使命は、治した健康な状態をどれだけ長い間、きちんと機能させることができるか、にあると思っています。
場当たり的な治療では、長持ちをさせることは難しいでしょう。 お口全体の検査を十分に行わずして、的確な診断を下すことはできず、
やり直しをしないような最適な治療法の検討もできません。 大森歯科医院では、治療の前に、精密な検査をし、治療法を提示、説明し、費用面なども含めた患者さんのそれぞれのご要望をうかがいます。資料をお渡しして、ご家庭でご相談をすることも、セカンドオピニオンをとることも、勧めています。患者さんの不安には、どんなことでもわかりやすく丁寧に答えます。